'16年1月 雪の日はフォークオイル交換・・・備忘録。


左上:
 取りかかる前に、初期の主要な位置は測っておきましょう。
と言っても全てマニュアル標準値なのですが。
 アンダーとサイドのカウル/フェンダーを外して、ブレーキキャリパーも外す!ここまではセンタースタンドだけで大丈夫。
ついでにブレーキパッドの残り厚さも測っておく。
 整備手帳欄には記入欄がありますからね。
この時点でキャップボルトは緩めておく。

右上:
 ジャッキアップか、爺はコンクリブロックと木片をエキパイ下にかませてフロントタイヤ外しへ!
(リアキャリアに体重をかけると簡単にフロントは浮く)
タイヤ・フォークを外せば負荷はそれほど掛からない。
 フロントタイヤは12mmのヘキサゴンボルトなので、汎用の6角ボルトで代用。
 
 キャリパー/ABSセンサー類はホース/ケーブルに負荷が掛からないように針金などで吊るしておく。


左:
 ステムのヘキサゴンボルトを緩めてフォークを抜く。一気に全部緩めるとストンと落ちるので、最後のボルトはフォークを支えながら緩める。
 簡易フォークスタンド(笑
ダンボールに穴を開けて差し込むと便利。
 
下:
 いよいよオイル交換。スプリング長も測ってみる。
ヘタリ限度は正規スプリング長から−2%目安まで。
5mm程短い。う〜ん次回は交換したほうが良いかもなぁ・・・
 600cc程余るオイルはパージ用に使って2回づつ
スリーブ内の汚れを流しだした。
元のオイルは透明。排出したオイルは細かい粒子状の汚れもあって大分黒ずみ匂いもきつい。

 今回、用意した交換パーツ類。
 


タイヤ/フォークを外す。キャップボルトを外す。

スリーブを外してスプリングを抜く。スプリングを脱脂、長さを測る。

YAMAHAサスペンションオイル01:700cc液面79mm/ガスケット・シール類

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